降圧剤で高血圧改善!

高血圧症になってしまうと降圧剤が必須になってきますができるならあまり使いたくないですよね。なるべく少ない副作用で効果の高い薬はどれなのか、載せていきますので参考にしてみてください。

高血圧症治療に有効である降圧剤の種類と効果

血圧とは、一般的に腕の動脈の血管壁に及ぼす圧力の事ですが、動脈や肺動脈、静脈、毛細血管、心臓周辺の冠動脈などでそれぞれの圧力を測定する事が出来ます。
血圧は、心臓が収縮している間に測定される収縮期血圧を最高血圧値と呼び、心臓が拡張している間に測定される拡張期血圧を最低血圧値、平均血圧があります。
血圧異常は、正常血圧とされる最高血圧130mmHg~139mmHg、最低血圧85mmHg~89mmHgより高い場合を高血圧と呼び、低い場合は低血圧と呼びます。
特に血圧異常の中でも血圧の高い高血圧症は、サイレントキラーと呼ばれ特有の自覚症状が無いので知らないうちに病状が進行します。
血圧の高い血圧異常を長く放置すると、血管の内壁にプラークの蓄積や石灰化などにより動脈硬化が進行し、脳出血や脳梗塞、狭心症、心筋梗塞などの重篤な2次疾患を発症するリスクが高くなります。
高血圧症治療には、薬物療法と非薬物療法があり、特に薬物治療は有効な降圧剤が数多くあり、比較的容易に血圧の抑制が可能ですが、高血圧症治療の障害となる動脈硬化症に対しては、降圧剤などの薬物療法だけでは対応し切れないので、塩分や脂質の摂取制限や運動不足解消、禁煙などの生活習慣の改善が行われています。
高血圧症治療に使用される降圧剤には、生活習慣の修正では血圧が下がらないケースや、リスクが多く最初から降圧薬で対応することが必要なケースでは、降圧薬による薬物療法が行われます。
薬物療法に用いられる降圧薬には、血管の平滑筋の収縮を阻害するカルシウム拮抗薬、血管を収縮させるアンジオテンシンIIの働きを阻害するアンジオテンシンII受容体拮抗薬、血管を収縮させるアンジオテンシンIIを作る酵素の働きを阻害するアンジオテンシン変換酵素阻害薬、利尿薬の4種類が第一選択薬とされています。